いつかシウミンとグラスを

三年前、シウミンを知りました。

『EXIST』「Cream Soda」①

お久しぶりです。沙良です。

毎日毎日、アルバムを通して聞いています。アルバムを通して聞くって、実は、あまりなくて、つい、「この曲」という感じでお気に入りの曲だけリピートしてしまっていました。でも、このアルバム、本当に曲の構成も、1曲1曲の作られ方も面白くて、通して聞いてしまいます。何度聞いても飽きない。そして、怒涛のように使われる高音のメロディーに、DFTFの時に感じた渇望が癒えた気がしました。そして、改めてDETFの良さも実感。私の中のイメージでは、「EXIST」は黄金。「DFTF」は燻し銀。どちらも素晴らしいアルバムです。

 

1曲目 「Cream Soda」

ベッキョンの軽快て畳みかけるようなリズムで始まるこの曲。ベク、スホ、ギョンス、チャニョル、セフン、シウミンと、緩むことなく引き継がれてチェンのパートになだれ込む。その後もパートを最高のセクシーさで歌い継いでいって、熱さとスピードを上げて(曲のリズムは変わらないのに、加速していくように感じるのはなぜ?)気付くとカイとセフンの声と共にクリームソーダが提供されているという。息を止めて見入ってしまうし、聞き入ってしまう。呼吸を忘れる曲。贅沢で潤沢で、セクシーで危険で。かなり背徳的なのに、ぎりぎりで下品にならないのは、彼らのノーブルな雰囲気があるから。好きです。

 

1ついうと、あの綺麗なスホさんを泡で隠すシーンは、名シーンだと思うけども、やりすぎでは?と思ったりもしています。あれは美貌のスホさんだから、ぎりぎり普通の映像美になります。他の方だと18禁ですね。考えすぎ?すみません。

 

youtu.be

 

ホントにかっこいい。何度見ても何度聞いても。

 

 

そういえば、動画に広告がつかないとか、そういう話がありました。広告をつけることで、動画の再生数を買ってもらうみたいな?そこまで直接的なものじゃないかもですが。

でも、「これだけのMVを作ったら文句ないでしょ?あとはオタクたち、回せるでしょう?」という会社の姿勢も嫌いではないです。このMVには愛があります。作り手の自負も。お金もかけてもらっているから。

 いろいろあったので、これから感じることも多々あると思いますが、それも覚悟済みだろうと、こちらも覚悟しておきます。