ゆうべ、初めてEXOのメンバーが夢に出てきました。
登場したのは、ベッキョンさん。なんだか、リハーサルのような場面で歌ってくれていて、私たちが、その近くで「もっと日本でライブしてくれたらいいよねえ。」「1人ずつ代わりばんこにソロライブもしてくれてもいいよね。10日あれば1周するよね。」なんて、無責任なことを言っていたら、苦笑いされてしまいました。
とてもやさしい苦笑いでしたよ。そして、とてもやさしい歌声だった。
会いたいですよね。
でも、それで、ああ、不安なんだなあと、思ったんですよ。
この時期、夢に見るならしうちゃんじゃないですか。
でも、安心できなくて、ついつい、いろんな活動には一生懸命になるけど、アルバムそのものを本当に楽しみにできるかというと、ホントに半々というか。戦々恐々、というか。ものすごく楽しみな分、ものすごくこわいというか!
しうちゃんの、新しいアルバムが、好きになれたらいいなあ、と思います。
彼が、熱心に取り組んだ歌声に、感動できたらいいなあ。
それさえできたら、ほかのことはわりと些細なことだと思ってしまう。
自分の喜びは、その人からしか得られなくて、ほかのどんな人からの感動も、本当にほしいものではなくて、それなのに、その最も熱望するものを諦めなくてはならない、という絶望は、とても苦しいから。
本当に、とても我儘だなと思います。
彼の為の応援でも、彼自身を愛する応援でもないかもしれない。
ただひたすら、自分の欲のために、願っていることのようにも思います。
純粋に、しうちゃんよかったね~って、お祝いしたらよいのにね。
ただ純粋に、わくわくしていられたらいいのに。
そうできたら、本当にいいのになあ!
それでも、やっぱり、願っていること。
アルバムの歌声に、心惹かれることができますように。
彼の歌を、愛することができますように。
彼が届けようと努力したものを、喜びをもって受け取ることができますように。