桃源郷には、こんなにやさしくて妖しくて、声を聞いたらずっとそこにいたくなるような皇子さまがいるのですね。心地いい。ずっと見ていたい。
カイは、もともと、とてもやさしい人なのだと思いますが、経験を重ねるごとにそのやさしさが深まっているような気がします。素敵なエピソードも聞きます(母乳のお話とか)。そういう、人としてのやさしさが、いい匂いと一緒に伝わってきます。
柔らかなダンス。どうしてこんな動きができるのかな。腰から下が動いているのに、上は動かないとか。軸がブレない感じとか。よくわかりませんが、とても難しいことを、やさしい笑顔でさらっとやっているのではないでしょうか。
1枚目のソロアルバムとも、雰囲気が違っていて、コンサートのスケールやダンスの素晴らしさは、想像もつきません。
もうちょっとしたら、きちんとアルバム買います。そして、車を運転しながらたくさん聞きます。