見た途端、Twitterでも叫んでしまったけれど、「オルフェウス」がいる！
シウミンが、こんなにオルフェウスそのものだとは、予想してなかった。
予想といえば、歌も、こんなにがちで頑張っていたんだと、改めて思った。思ったのは、監督さんたちの、というか、この舞台の、というかの誠実さとか、本気とかも。
本当にひどいことだけど、舞台二日目に、「シウミンの声が大きくなった」「歌が力強くなった」みたいなことを知った時、舞台なら、一人だけマイク音量を変えることもできるのかな、なんて、思ったの。そのことを思いっきり謝りたい。こんなに直球勝負だったなんて。本当に、恥ずかしい。
しうちゃんの声、とても好きだけど、途切れるし、苦しそうになってしまう。コーラスとも声質が違うから、やっぱり綺麗には掛け合いにならない。でも、それ以上に、一途で、うそやごまかしがない。「明日はテニス王」のしうちゃんが、最後、ありのままの、なんの作為もない演出で、負けて悔しい思いを率直に語ったように、このオルフェウスも、本当に、なんの作為もかっこつけもない。ただ、一つの願いがあるだけ。しうちゃんは、いつもそう。いつも、真っ直ぐ。そのたった一つの願いによって彼は努力を重ねて未来をつかもうとする。
しうちゃんに、会いたい。この動画を見るまでは、舞台が観たくて仕方なかった。でも、今では、EXOのシウミンに会いたくてたまらない。それも、ステージの。「シウミン」としてのしうちゃんがみたい。そう思わせるほどに、オルフェウスは、シウミンそのもので、私たちは、しうちゃんの愛を、この舞台から感じてるんだと思う。
がんばれ、しうちゃん。今は、まだ、未完成だけど、この舞台を２月まで務め上げたら、きっと歌も世界もさらに変わるよね。
ソロ活動も待っています。
