私の願いは、いつかシウミンとお酒を飲むことなんですが、
ちょっと妄想してみました。
時期は、うーんと、ミュージカルが終わって、ちょっと落ち着いた頃くらい。
ピンポーン (玄関のチャイム音)
沙:はーい ガチャ え、ええと、貴方はシウミンに見えるけども。
シ:こんにちは。
沙:ええと、ええと、日本に、来てるとして、なんでここに。
シ:僕たち、ほら、地球人じゃないからさ、一応いろいろできるというか。
沙:はあ。(それって設定じゃなくてガチだった??)とりあえず、よかったら中へど
うぞ。
シ:おじゃまします。
沙:それで、どうしてこちらに?
シ:いろいろあって、落ち着いたところなので、手分けしてファンのところを回って、
願いを一つ叶えよう、という企画なんだよね。
沙:手分け?
シ:いくらなんでも本体があちこち動くのは、危険が大きいので、シウミン本人の物を
核にして人化して、ちょっとカイにも手伝ってもらって、あちこち動いているわ
け。ちなみに僕は、シウミンの家のコロコロね。
沙:あ、もしかして、bubbleで、しうちゃんが「うちの物で好きな物を下記から選ん
で」と言っていたのは、このためなのね?
シ:そうそう。トイレのタオルも同じ仕事してるし、スリッパとかね、まあ、消耗品だ
よね。ティッシュは、たくさんできてよいんだけど、雨に濡れると溶けちゃって、
ちょっとかわいそうでね。さて、さくさくいこうか。
沙:(確かに、溶けたしうちゃんは、グロ・・)そ、それはお疲れ様です。コロコロの
貴方は、今日はあと何軒回るんですか?
シ:あと50軒くらい。ふふ(笑)
沙:なら、さっさと願いごとを言ってほしいですよね。条件ってありますか?
シ:制限時間は5分。肉体接触は手のみ。キスはダメ。
沙:なんか、やっぱりコロコロだと、はっきり言いますよね。でもいい、顔がシウミン
だし、コロコロは毎日しうちゃんが触ってるものだものね。
シ:(うんうん)(頷く)
沙:では、かねてよりの願い通り、一緒にお酒を飲みたいです。一緒にお酒を飲みなが
ら、手で頭をよしよししてくれたらいいな。お酒は、今冷えてるのに、新潟の「八
海山」があります。飲みやすくてすっきりしていてね、おつまみなしで単体で飲ん
でも美味しくて、私はこのお酒を飲むと、雪山のてっぺんに上ったような気がする
んですよ。登ったことないけど。
シ:お、いいね。美味しそう。
沙:ではでは、乾杯。
シ:確かに美味しい。もうちょっとがっちり強いのが好きだけど、これはこれでとても
いいね。ありがとう。(にこにこ なでなで)
沙:嬉しい。コロコロのシウミンさん、ありがとう。気を付けて回ってね。私、今日ま
で、ただの設定だと信じていたよ。えくそって、凄いねえ。
シ:ふふ(自慢げ にこにこ)みんなにバレるといろいろ面倒だから、僕らがプラネッ
トからきてて、いろいろできることは内緒ね。
沙:(内緒って、みんな知ってるというか)あ、さよな・・・ああ、消えちゃった。5
分たったのね。うわあ、びっくりした。いいお酒冷やしていてよかった。グラスと
冷酒用の徳利も冷やしていてよかった。いつ何があるかわかんないから、これから
もきっちりお酒用の冷蔵庫で冷やしておこう!
我が家のお酒用冷蔵庫を見ながらの妄想でした。(すみません)
さらに、この記事に、しうちゃんの画像を貼ることすら、恥ずかしくてできませんでした。脳内では、一番好きな金持ちのボンボン(「神と共に」シリーズ1ラスト)のしうちゃんがいます。