いつかシウミンとグラスを

三年前、シウミンを知りました。

ちょっと 妄想

私の願いは、いつかシウミンとお酒を飲むことなんですが、

ちょっと妄想してみました。

 

 

時期は、うーんと、ミュージカルが終わって、ちょっと落ち着いた頃くらい。

 

ピンポーン (玄関のチャイム音)

沙:はーい ガチャ え、ええと、貴方はシウミンに見えるけども。

シ:こんにちは。

沙:ええと、ええと、日本に、来てるとして、なんでここに。

シ:僕たち、ほら、地球人じゃないからさ、一応いろいろできるというか。

沙:はあ。(それって設定じゃなくてガチだった??)とりあえず、よかったら中へど

  うぞ。

シ:おじゃまします。

沙:それで、どうしてこちらに?

シ:いろいろあって、落ち着いたところなので、手分けしてファンのところを回って、

  願いを一つ叶えよう、という企画なんだよね。

沙:手分け?

シ:いくらなんでも本体があちこち動くのは、危険が大きいので、シウミン本人の物を

  核にして人化して、ちょっとカイにも手伝ってもらって、あちこち動いているわ

  け。ちなみに僕は、シウミンの家のコロコロね。

沙:あ、もしかして、bubbleで、しうちゃんが「うちの物で好きな物を下記から選ん

  で」と言っていたのは、このためなのね?

シ:そうそう。トイレのタオルも同じ仕事してるし、スリッパとかね、まあ、消耗品だ

  よね。ティッシュは、たくさんできてよいんだけど、雨に濡れると溶けちゃって、

  ちょっとかわいそうでね。さて、さくさくいこうか。

沙:(確かに、溶けたしうちゃんは、グロ・・)そ、それはお疲れ様です。コロコロの

  貴方は、今日はあと何軒回るんですか?

シ:あと50軒くらい。ふふ(笑)

沙:なら、さっさと願いごとを言ってほしいですよね。条件ってありますか?

シ:制限時間は5分。肉体接触は手のみ。キスはダメ。

沙:なんか、やっぱりコロコロだと、はっきり言いますよね。でもいい、顔がシウミン

  だし、コロコロは毎日しうちゃんが触ってるものだものね。

シ:(うんうん)(頷く)

沙:では、かねてよりの願い通り、一緒にお酒を飲みたいです。一緒にお酒を飲みなが

  ら、手で頭をよしよししてくれたらいいな。お酒は、今冷えてるのに、新潟の「八

  海山」があります。飲みやすくてすっきりしていてね、おつまみなしで単体で飲ん

  でも美味しくて、私はこのお酒を飲むと、雪山のてっぺんに上ったような気がする

  んですよ。登ったことないけど。

シ:お、いいね。美味しそう。

沙:ではでは、乾杯。

シ:確かに美味しい。もうちょっとがっちり強いのが好きだけど、これはこれでとても

  いいね。ありがとう。(にこにこ なでなで)

沙:嬉しい。コロコロのシウミンさん、ありがとう。気を付けて回ってね。私、今日ま

  で、ただの設定だと信じていたよ。えくそって、凄いねえ。

シ:ふふ(自慢げ にこにこ)みんなにバレるといろいろ面倒だから、僕らがプラネッ

  トからきてて、いろいろできることは内緒ね。

沙:(内緒って、みんな知ってるというか)あ、さよな・・・ああ、消えちゃった。5

  分たったのね。うわあ、びっくりした。いいお酒冷やしていてよかった。グラスと

  冷酒用の徳利も冷やしていてよかった。いつ何があるかわかんないから、これから

  もきっちりお酒用の冷蔵庫で冷やしておこう!

 

我が家のお酒用冷蔵庫を見ながらの妄想でした。(すみません)

 さらに、この記事に、しうちゃんの画像を貼ることすら、恥ずかしくてできませんでした。脳内では、一番好きな金持ちのボンボン(「神と共に」シリーズ1ラスト)のしうちゃんがいます。