EXO-Ⅼ-Japan企画のフイルムライブコンサートに行ってきました。
タオル必須、白鈍器(ペンライト)必須とか、読んでいたのですが、それは長年のファンのみなさんのことで、にわかペンの私には分からない思いかもしれないなあと思いながら、行ってきました。
だけどね、本当にその通りでした。
「その通り」というのが、ずっとファンをしている皆さんと同じ内容なのかは、ちょっと分からないのですが、ずっと胸が熱くてね、ああ、本当に彼らを好きになってよかったと繰りかえし思いました。
2時間みっちり彼らの音楽を聴いていて、どの曲も1曲残らず名曲だと思う。1曲くらい、あーこれはいいか、なんて思いそうなのに、1曲残らず。しかも、9人の歌声が、どれもものすごく説得力があって、伸びやかで、迫力があって、あったかくて、妖しくて、キケンで、セクシーで、かっこよくて、美しくて、やさしい。やさしいと思うのですよねえ。最後に一番心に残るのは、いつも彼らのやさしさです。
彼らの声の魅力は、その声に肉体を感じるところだとも思います。確かにかれらの肉体を通ってくるから、声に温度がある。燃えるように熱かったり、触ると凍りそうに冷たかったりもするけれど、確実に肉体から伝わってくるので、一人一人をとても身近に感じるのだと思います。
これらの音が、最高にかっこいいパフォーマンスと共に届けられるんです。
タオル必須でした。
彼らを知ることができて、本当によかったです。
それにしても、繰り返し思うのは、
ああ、フイルムの中に入ってしまいたい。あそこでペンライト振ってる人たちみんなが、とても羨ましい。彼らの音の中にすっぽり入って、彼らのパフォーマンスを支えたい。あと何年待てば、願いが叶う?ということ。ああ、たまらない。
でもね、祈りは、信じることで力をもつと信じているから。必要な時間がたてば、必ずそのコンサートは開催されて、9人の笑顔に会う。その日まで、一日一日、確実に安全によりよく生きなくちゃね。