いつかシウミンとグラスを

三年前、シウミンを知りました。

舞台が好き

今日も 素敵な舞台だったみたいです。嬉しい。

 

もうね、「観たい」という願いしか、心になくてね、それ以外のことに気持ちが動かないです。もう、ほとんど病んでるかもしれない。このまま、これが2月まで続いたら、きっとどっかおかしくなっていると思うよ。どうしようか。とりあえず、頑張って社会的な責任を果たしているけれど、日々どこかが怪しいのが分かっているもの。本当にやばい。一つの願いが心を占めると、視線が動かなくなって見なくてはならないものを見落としていたり、言葉が少なくなって必要なことを言わないでしまったり、するじゃないですか。これはもう、本当に心を無理に動かさないと、「舞台観たい」だけに終始してしまう。がんばれ自分。いつか願いは叶うさ。

 

さて、今日も現地からのTwitterに救われています。歌を褒めてもらったり、かわいがってもらったり、他のキャストと心を通じ合わせている様子が流れてきて、心が温かくなります。

 

私の以前の推しは、舞台人だったので、ひと公演の初日近くと、中日辺りと、千秋楽と、運とお金の許す限り、観に行くのが楽しみでした。

舞台って、いつも同じセリフを言う様に思うけれど、ちょっとしたニュアンスや、間の取り方とかで、ちょっとずつ違っていて、日によって引っ張ってもらったり、支えてあげたり、アクシデントがあったり…と、生身の人間が作っているからこそ、一期一会なんですね。

 

人間の声が好き。人間の声が、高まり合って熱をもって、劇場をいっぱいにする、あの瞬間が好き。眼差しを交わして、微笑みを交わして、慟哭をぶつけて、溢れる思いに胸がいっぱいになる、あの瞬間が好きだな。そんな世界に、予想外にシウミンさんが来て、忘れていた(封印していた)いろいろな感動が、改めて湧き上がっています。

 

出演する役者さん、本当にみんな素敵で、かっこいい。そんな役者さんたちに、仲間として受け止めてもらえていて、本当に嬉しいです。

 

素敵な仲間の中で、素晴らしい音楽の中で、自分の表現を深めていけるって、本当に幸せだろうなと思います。まだまだ課題はたくさんあるんだろうけど、いつか、その課題もきっと一つ一つ、克服していくよね。

 

快晴の空。シウミンの色の空。しうちゃん、晴男なんかな。

 

観たいな。この舞台。

全キャストバージョン、DVD化してください。

 

赤いアネモネがなかったので、この花を。今日も、ありがとう。

 

 

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