これは、マジカルサーカス(2019)で、ベッキョンが言ってくれた言葉だったと思うのですが、ここ最近本当にそう思います。
しうちゃんが心配で、どうしようもなくて、ずっと読むだけだったTwitterでその気持ちを呟いたら、きちんと声を掛けてくれる人がいるんですね。
泣きました。嬉しくて。ほんとに嬉しかった。
もちろん、アイドルだから、たくさんファンがいるのはその通りなんだけど、
具体的に自分のところに心が届けられるというのは、こんなに力強いものなんだと思いました。
他にも、「何もできないならよけいなことを言わないこと。」と教えてくれる人がいたり、
誰に言ったらいいのか分からない悔しさやもどかしさを、きちんとまとまった言葉にして、伝えてくれる人がいたり。
こうして、新米ペンは、先輩ペンから教わっていくんだなと思いました。
他のグループは分からないけど、EXOは、いいファンに支えられているなと思います。
人が相手に何かを伝える時、言葉で伝わることは、30%くらいだと聞いたことがあります。ちょっと調べてみたら、もっと少なかった。
・話の内容などの言語情報 7%
・口調や話の早さなどの聴覚情報 38%
・見た目などの視覚情報 55%
アメリカの心理学者アルバート・メラビアンの実験結果からいえば、
話の内容などの言語情報が他人に影響する割合は7%とおっしゃってます。
引用 「ビジネスの道具箱」(moon_water_diving☆hotmail.com ☆=@)より
これまで、言葉の無力さをずっとかみしめつつ、それでも言葉にしてきたのですが、今回の経験から、その7%は、けして小さい数字じゃないことを実感しています。Twitterだから、聴覚も視覚もほとんど(画像はあっても)機能していないのに、私はTwitterのつぶやきにこんなに力づけられている。言葉って、無力なんかじゃない。だからこそ、大切に使わなくてはとも感じています。
私は、この辺境のブログで、大切に言葉を綴ってきたかな。辺境なことに安心して、乱暴な言葉を使って来なかったかな。これからは、さらに心していこうと思います。