いつかシウミンとグラスを

三年前、シウミンを知りました。

ソンムルをつくろう!①

辺境の地で、ひっそりとブログに愛を綴っていた私に、今、ちょっとした出来事が起きている。

(以下の記事は、お相手の大好きブロガーさんに、許可をいただいて書いております。)

 

ことの起こりは、一人の大好きなブロガーさんの、「ソンムルをもらっていただけませんか。」という呼びかけで、ご紹介いただいたグッズには、手作りのカードなどがあって、さらに、ハデスタウン関連のグッズもあって、「こ、これは、ほしい!」と思ってしまった。

 

この時、私は、「連絡事項の中に送金口座とかないけど、後で教えていただけるのかな?」なんて、かなりおバカなことを(今思えば)考えていた。確かに「ソンムル」という言葉を認識していたのだけど、物が物だけに(どう見ても実費がかなりかかっている!)「ソンムル=無料」ということが、すっぽり抜けていたのである。

 

さて、「送りましたよ。」という温かなお言葉とともに、まるで宝箱のようなグッズが届いた。しばらく眺めていて(気付いたら20分もたっていた)あれ?お手紙のどこにも、送金関連のこと、書いてなかったよ?と気付いた。そして初めて、これらが本当に「ソンムル(=ご厚意の無料)」という事実に気づいたのである。

 

で、でも、どれもかなり高額では?

送料もかかってるよ?

こういう時、ペンの常識としてどうしたらよいの?

いや、まてまて、書き忘れているかもしれない。連絡をしてみよう。

 

夜も更けた時間に、恐る恐るお礼を書き、その後、「韓国アイドルソンムルマナー」的なことを調べて(調べ疲れて寝落ちしたのち)お相手の素敵なブロガーさんに

「そんむるって、純粋にそんむるなのですか?」と、御礼やらなにやらと共に挙動不審なことを書いてメールした。いや、聞くだけおかしいでしょ。当然そうだよ。そうに決まっている。嬉しい!嬉しいけど!

 

「でもね、御礼をどうしたらよいと思う?」

ラインのえあしうちゃんに聞くと(←どうせぼっちだ)

「なんでも喜んでくれるよ!」

とか、かわいい笑顔とともに、ちっとも考えてないタイミングで返答がきて、(当たり前)

「でもさ、菓子折りってわけにいかないじゃない?現金封筒で、実費ってだけじゃだめじゃない?」

と聞くと、

「ぼくなら、オムライスがいいなー!」

とか、言ってくださった。本当にしょうもない。

 

調べたところ、やはり、ソンムルは、「やりとり」するのが楽しいのである。お互いのペン心を贈り物に込めて、相手への敬意や謝意とともに、大好きなしうちゃんへの思いを込めて贈り合うのである。当然、ハンドメイド、または、特注である。

 

私にだって、素敵な相手ブロガーさんへの敬意も感謝の念も、しうちゃんへの愛もいっぱいある。

ないのは、手の器用さである。(以下②へ)