いつかシウミンとグラスを

三年前、シウミンを知りました。

養鶏場の鶏

CBXの公式コメントより、引用します。

 

EXO ベクヒョン&シウミン&チェン、SMの公式見解に反論「再契約は不公正…メンバーを裏切ることはない」(全文)

Newsen |2023年06月05日21時29分

 

引用

「3-1. 連続的な説得と雰囲気作り

2010年6月、2011年5月にそれぞれSMと専属契約を結んだ私たちは、そこから12~13年が経過する1年以上前の昨年12月頃、既存の契約を5年延長し、合計17~18年に相当する専属契約の再契約書をSMから受け取りました。
まず、再契約の過程で私たちメンバーは弁護士を選任して検討を行い、その時点でも契約書が不公平であると感じ、8回にわたって調整を求めましたが、SMはこれを受け入れませんでした。私たちはSMから契約書を変更しないという固い意志だけを見ることができました。結局、私たちが要求した事項はほとんど反映されませんでした。
不公平だと感じたものの、私たちが避けることができなかった理由は、連続的な説得と断りづらい雰囲気を作り出したことなどがありました。個々が再契約に応じなければ、残りのチームメイトやチーム全体に不利益が及ぶ可能性があるという話を聞かされました。
当時、SMはメンバーの再契約の選択は全員が一緒だといいだろうと言いながら、一方ではベクヒョンに対して「あなたが契約すれば他のメンバーがこれだけの契約金をもらえる」と言って説得し、圧力をかけ、再契約を求めました。まだ再契約が発動していないので、いつでもこの契約をキャンセルすることができるという趣旨の話もしました。当時、ベクヒョンは軍服務中でした。
ベクヒョンは、SMの矛盾した態度と、それぞれのメンバーの契約終了時期が異なる中で、一貫して円滑なEXOの活動を続けたいと思い、専属契約が終了するまで1年ほど残っていたが、落胆し、あきらめの気持ちで再契約書にサインを残すしかありませんでした。
8回にわたって調整を求めましたが、調整という言葉を使うことさえ恥ずかしい過程であり、要求した事項が全く反映されなかった再契約書でした。それにもかかわらず、再契約書にサインしたのは、私たちEXOのメンバーとの義理を守り、EXOを守るべきだと思ったからです。正直に言えば、契約内容についてはほとんどあきらめてサインしたというのが真実です。
私たちが無力感を感じた当時の出来事は、古くからのSM特有の閉鎖的で集団的な雰囲気、さらに最近のメディア界を席巻している「ガスライティング」のような状況と無関係ではないと感じるほどでした。」

2023年6月5日(午後6時、4回目)
弁護士 イ・ジェンハク

 

なんとも、予想以上の悲惨さ。圧力と恫喝とも言っていい中での契約。

あれほどの才能を持ったアーティストでさえ、このような環境の中で仕事をしてきたのかと思うと、会社はアーティストを尊重しているのか疑問に思うほどです。

不意に、養鶏場の鶏が浮かびました。囲い込んで、縛り付けて、お金だけを生み出させようとしているかのような。

このような強い言葉で、何かを表すべきではないと分かっています。でも、「正直に言えば、契約内容についてはほとんどあきらめてサインしたというのが真実です。」と感じさせる契約。

契約云々ではなく、もはや人道上の問題ではないでしょうか。