いつかシウミンとグラスを

三年前、シウミンを知りました。

LP版 DFTF ②

どうにも気になって繰り返しCDと聞き比べているのですが、

「パラダイス」の楽しさの違いについて。

 

自分の耳の錯覚かな?と思い、翌日同じスピーカーでCDを聞いてみました。すぐに思ったのが、「あ、いつもの音だ。」ということ。いつもより音量を上げているので、ボーカル以外の音も、いろいろ聞こえる。音量の違いは、やはりあったんですね。でも、やっぱり、うーん、マイクの向こうにみんなのわちゃわちゃ感は、感じない。ボーカルはボーカルで聞こえて、その向こうにほかの「効果音」が聞こえる感じがする。

で、レコードを聴くと、幾分音が柔らかい感じがして、その柔らかさが、ほかの音とボーカルの音を繋いでいるように思う。

 

どうなんだろう!

まあ、どうでもいいけど!

だって、やっぱり、LP版の「パラダイス」は、楽しいから!

 

人間の器官は、多分に感情に支配されていて、嫌いな人の声は聞こえないし、聞きたくなくても自分の名前は聞こえてしまう。だから、私は自分の耳で、聞きたいように聞くし、正解と比べたりしても意味がないよな、と思うわけです。でも、「どうして自分にはこう聞こえるのか?」という部分を考えるのが、楽しいので、あれ?と思うと考えてしまう。

 

私が、初めてCDを聞いた時、その音のクリアっぷりに、感嘆した記憶があります。LPでは、ややくぐもって聞こえた音が、とにかく鮮やかに聞こえる。聞いていて耳が疲れるくらい、その違いは顕著でした。CDとLPって、どうちがうのでしょう?アナログとデジタルだと、デジタルの音の方が、きっちりと聞こえそうなのに。

今週末、ゆっくり調べてまとめてみます。

 

それにしても、何度聞いてもEXOの声はいいなあと思う。何度聞いても笑ってしまうくらい。もうすぐスホさんが返ってきて、春にはチェンも返ってくる。「4月になったらわかれましょう」と歌った人は、春には帰ってくるのですね。そうしたら、また、素敵なアルバムが出るんじゃないかな?

チェンくん、スホさん、早く帰っておいで。早く歌声を聞かせて。

そして、チェンくん、お子さんのお誕生おめでとうございます!