いつかシウミンとグラスを

三年前、シウミンを知りました。

やさしい時間だから   ペンミ②

かわいいつながりだなあと、いつも思う。やさしいつながり。

サーカス小屋のコンサートで、結構驚いたのが、3人がお互いをとても尊敬し合ってコメントを伝えあう姿だった。MCだから、何を言ったらいいかきちんと組み立てられているんだろうなと思っていた。でも、とてもやさしいつながりだと、思った。

でも、違っていたんだね。ずっと、本心からお互いをほかのメンバーも含めて、尊敬しあっている。大事にし合っている。だから、私たちは、彼らを見て、とても温かいものに包まれるんだね。

 

しうちゃんとベッキョンが話していると、こちらが照れてしまう。

彼らの中に、童心やかわいさをよく見るけれど、それは、子どもの頃のような穢れのない好奇心や好意が、今もずっとあるからなんだろう。そういう表情は、自分の限界に向かって本気で努力する真摯さに、裏打ちされている。だから、この先何年たっても、おそらく、彼らの表情は、どこか違い続けるんだと思う。

 

鳥取の旅行で、おかしを食べさせてもらっているしうちゃんとか、あみだで負け続けるしうちゃんを見て、動揺して自分のお肉かどうか、勘違いしていたベッキョンを思い出す。

 

とてもやさしい時間だったから、このまま続いてくれたらいいと思っていた。

1年9か月も行ってくるんだね。でも、家から通える?ということは、彼の大好きな場所で、夜はゆっくりできるということ?ゲームとかも、できてしまう?そう思うと、少しほっとするかな。

 

あの綺麗な手には、マイク以外持たせたくない。指が細いから、マイクを持つ時、指と指の間に、隙間が空くんだ。あの隙間が好き。マイクを握り変える度に、綺麗な隙間が指の柔らかな美しさを伝えてくる。彼の手が、何か重い物を持って損なわれることがないことに、やはりほっとしてしまう。とても自分勝手な考え。

 

しうちゃんの手は、やっぱりちょっと節がしっかりしたように思う。頑張ってきた手。しうちゃんの、丸い爪としっかりした手も、とても好きだ。