いつかシウミンとグラスを

三年前、シウミンを知りました。

彼の言葉は シウミンを知りました③

 ファンのことを、韓国では、「ペン」というのですね。
 私が、迷った末にシウペンになった最後のスイッチは、二つあります。

  

 一つ目は、彼がファンに向けて言った「異例の」言葉でした。(今も検索上位に入っていますよね。)「これまで、不自由なく暮らせたけれど、もう、いろいろなプレゼントは受け取らず、心だけ受け取ります。足の踏み場が、ありません。」というメッセージです。この時の、とっても躊躇して、でも、分かってほしくて決心して、ユーモアを交えて、いろいろな工夫をしながらも、伝えようとしている思いが、なんだかとても大切なものに思えました。なんてかわいい伝え方をする人だろうと、思いました。その中で、

実際、愛と関心よりも良い贈り物はないと思います。むしろ物質的なものよりも、僕にはそのような気持ちがより切実で、ずっと続けて受けたいと思う欲があります!! たしかに利己的ですね? ハハ;;(Kstyle /2018.02.06)

と言ったのですよね。

 もし、「愛」だけだったら、おそらく私は逃げ出していたと思います。それは、やっぱり、ちょっと、無理かも、と。でも、「関心」と言われたら、あるよ、たくさんある。ちょっとたくさんすぎるくらいあるよと。

 私は、シウミンの言葉が、とても好みのようです。

 

 もう一つは、たしか裁判のこと。彼らの契約が、2022年までとかいうものです。(すみません、引用先が思い出せない。)それなら、こんなところで悩んでいる暇は、ないじゃん。せっかく出会ったのに、このまま逃げ出すなんて。せっかく同じ世界に生きてるなら、そして、それが、もしも有限なら、腹をくくって大事にするしかない。 

 ここまでくるのに、5日間。有休を2日使って、最低限の仕事と家事以外の全ての時間を使って。これって、オタクすぎる生き方ですかね(笑)